母乳に含まれる善玉菌で、数多くのプロバイオティクス(有益性が科学的に証明されている生きた微生物)のなかでも優れた効果とエビデンスが確認されています。
体内の細菌バランスを整え、免疫システムの強化、病原菌の駆除、腸を丈夫にするなどさまざまな役割を担っています。
母乳に含まれる善玉菌で、数多くのプロバイオティクス(有益性が科学的に証明されている生きた微生物)のなかでも優れた効果とエビデンスが確認されています。
体内の細菌バランスを整え、免疫システムの強化、病原菌の駆除、腸を丈夫にするなどさまざまな役割を担っています。
母乳に含まれる善玉菌で、数多くのプロバイオティクス(有益性が科学的に証明されている生きた微生物)のなかでも優れた効果とエビデンスが確認されています。
体内の細菌バランスを整え、免疫システムの強化、病原菌の駆除、腸を丈夫にするなどさまざまな役割を担っています。
最新の研究で病気になりにくい体質は、胎児期・乳児期の栄養状態に左右されることが判明されました。
乳児期に母乳で育った子供は将来、生活習慣病のリスクが低く、頭の回転も良く、収入も高めの傾向があるといわれています。
母乳を与えることにより腸の善玉菌と悪玉菌の細菌バランスが整います。
バクテリアセラピーとは、病原菌の抑制・制御を行う効果の確認されている菌株を摂取することで、宿主の菌叢を良好に維持または再建する技術です。
お口の中の状態が体の中(腸)と直結します。善玉菌と悪玉菌のバランスを保つために、胎児期・乳児期からのケアが重要とされています。また、成人してからも定期的な口腔ケアが重要です。
腸内環境を保つためには、まず口の状態を健康にする必要があります。虫歯や歯周病のケアがとても大切なのです。健康長寿は”口腔ケア”からはじまります。
人間の進化と共進化した、ただひとつのプロバイオティクス。
それが母乳に常在するロイテリ菌です。
人間の進化と共進化した、
ただひとつのプロバイオティクス。
それが母乳に常在するロイテリ菌です。
174症例、被験者数 14,700名
※59症例は0~3歳(被験者7,500名)
・122症例(被験者数11,000名)
無作為化二重盲検プラセボ対象
・52症例(被験者数3,700名)
非盲検試験
146件の科学論文
(12件の博士論文)
食経験
60億食回以上
世界90の国と地域
GRAS証明
L.ロイテリ菌プロデンティス(DSM17938菌株/ ATCC PTA5289菌株)配合による
歯周病原因菌の繁殖抑制と抗炎症作用で菌質改善が期待されるチュアブルタイプとガムタイプをプログラム。
※噛むことで唾液を促し歯垢がつきにくい口内環境と、菌質改善に手軽な商品。
L.ロイテリ菌プロデンティス(DSM17938菌株/ ATCC PTA5289菌株)配合による
歯周病原因菌の繁殖抑制と抗炎症作用で菌質改善が期待されるガムタイプに加え、
L.ロイテリ菌ガストラス(DSM17938菌株/ ATCC PTA6475菌株)配合による
更に抗炎症作用と抗生剤の副作用軽減も期待されるチュアブル錠をプログラム
※インプラント施術前後における菌質改善が手軽に行える商品。
健康長寿のカギは小さいころからの口腔ケアにある!
子どもの夜泣きもアトピー性皮膚炎も、大人の糖尿病も認知症も、すべては口腔ケアから。
さまざまな研究から、健康に長生きするために重要なもののひとつが「口腔ケア」だということがわかってきました。
そして、その口腔ケアには、天然由来の善玉菌「ロイテリ菌」がとても有効なことが注目されています。
本書では、アンチエイジングの第一人者の白澤卓二先生が、
医科と歯科の連携による新しい予防医療のありかたを実現する「メディカル・ロイテリ菌」について解説。
『高齢化とともに重要視されるようになったのが「どう老いるか」ということです。
同じ90歳でも、施設に入居して寝たきりなのか、
趣味や家族・友人との交流など、自分のやりたいことをして楽しみながら活き活きと過ごしているのかで、
生活の質(クオリティ・オブ・ライフ)はずいぶん違います。
誰しも寝たきりにはなりたくありませんし、長生きもしたいでしょう。
100歳まで元気に過ごしたい、そう願うことはもはや特別なことではなくなりました。
それくらい日本人は健康長寿になっているのです。
ただ、同じような生活を送っていても、病気になる人とならない人がいます。
これまでは「体質」という曖昧な表現で説明されてきました。
病気になりやすい体質の人となりにくい体質の人がいる、というふうに……。
そのカギとなるのが本書で紹介するロイテリ菌です。
バクテリアセラピーの有効性とロイテリ菌のすばらしい働きを、たくさんの人に知っていただきたい。
そんな願いから本書はできました。
そしてもうひとつ、私は医科と歯科の連携にも着目しています。
それは、口の中の状態が体の中(腸)と直結しているからです。
口は食べ物の入り口であり、そこから入ったものが私たちの生命活動を支えています。
そして、口と腸はつながっていて、口腔の状態が全身にかかわってくることがわかってきました。
健康は「口から始まる」といっても過言ではありません。』
(白澤卓二、本書より)
医学博士。白澤抗加齢医学研究所所長、お茶の水健康長寿クリニック院長。1958 年神奈川県生まれ。1982 年千葉大学医学部卒業後、東京都老人総合研究所病理部門研究員、老化ゲノムバイオマーカー研究チームリーダーを経て、2007 年より2015 年まで順天堂大学大学院医学研究科・加齢制御医学講座教授。寿命制御遺伝子やアルツハイマー型認知症などの研究を専門とする健康長寿研究のオーソリティ。テレビの健康番組や雑誌、書籍などのメディアで、わかりやすい医学解説でおなじみ。著書・監修に『100 歳までボケない101 の方法』『免疫力をアップする、塩麹のおかず』『100 歳までボケない手指遊び』『100 歳までサビない生き方』『「砂糖」をやめれば10 歳若返る!』『ココナッツオイルでボケずに健康!』ほか200 冊を超える。